雨のキャンプを快適に過ごすために!雨対策に使えるキャンプギア&アイテム5選
投稿日:2023年7月20日(木) 更新日:2024年6月1日(土)
そんなことのないように、事前に準備をしておきましょう! 今回は雨のキャンプに役立つギアやアイテムをご紹介します。
ブルーシート(グラウンドシート)は必需品!
一枚あると重宝するのが、ブルーシート(グラウンドシート)です。
グラウンドシートは、もともとテントを設置するときに、汚れや水濡れ防止のためにテントの下にしくシートのことです。雨でぬかるんだ場所にテントを設置する前にブルーシートを敷いておけば、テントを撤収する際もスムーズに片付けられます。
テントの下が水たまりになってしまうほどの大雨のときは、テントの内側にブルーシートを敷くと良いでしょう。
レインコート(100均のものでOK!)
天気予報では晴れだったのに、だんだんと曇ってきて、とうとう雨が…ということも、キャンプでは珍しくありません。
傘だと、テントを設置するときに片手がふさがってしまうので不便ですし、雨合羽だと通気性がないため汗をかいてしまいます。
専用のレインウェアであれば、通気性もよく動きの邪魔をしないので、雨でも快適にすごせます。
キャンプのためだけに用意するのはちょっと……、というかたは、百円ショップのものでもいいので用意しておきましょう!
防寒ウェア(夏場は長袖Tシャツ、冬場はインナーダウンなど)
夏のキャンプでは、昼間は半袖で充分だったのに、雨で夜間冷え込んできたり、もともと上級者向けの冬キャンプでは特に大切になるのが防寒着です。
夏は、さっと羽織れる長袖があると便利です。パーカーやウインドブレーカーなどを持っていきましょう。
冬は、重ね着での防寒が基本になりますが、防水防風性のあるアウターの中に、一枚保温性のあるインナーダウンを着ると、体温の低下を防いでくれます。
長めのペグ
ペグは、キャンプはタープを張るときに地面に固定するための杭のことです。
雨が降ると地面がぬかるんで、ペグが抜けやすくなってしまいます。ペグ抜けを防ぐために、30センチ以上の長めのペグを準備しておけば、抜けにくくなりますよ。
もし急な雨で長いペグもない場合は、ペグの上に大きい石を置くと良いでしょう。
ヘキサタープ
ヘキサタープは、六角形の布でできたタープのことで、キャンプの際は一枚あると重宝します。日光から日差しを作ってくれたり、サイドポールを追加することでリビングスペースを作ることも可能です。最低二本のポールがあれば設置できる手軽さで初心者にも人気のアイテムです。
耐水圧が高い素材であれば雨の日でも安心して使用できます。
より効果的に使用するのであれば、防水スプレーをあらかじめ振っておくといいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
雨の日でもキャンプを楽しむコツはたくさん!
また、雨だからこそ経験できる貴重な体験もあります。
ぜひ雨キャンプにチャレンジしてみてくださいね!