「デイキャンプが楽しくないわけがない」ブログ一覧

印旛沼サンセットヒルズ 2023-9th
ブログ デイキャンプが楽しくないわけがない 2023年4月1日
2023年3月29日、千葉県佐倉市にある印旛沼サンセットヒルズへデイキャンプに行って来ました。
今迄お花見シーズンにキャンプに行くことはあっても主役である桜の木の下にタープを張ったことがなかったので、やっと印旛沼サンセットヒルズで桜の下でのお花見キャンプを実現できました。
いつもはチェックイン開始の11:00前後に到着するのですが、この日は数少ない桜の木の植わったサイトを選択できるよう受付開始の9:00に現地到着、受付が2番目で湖畔沿いの桜は無理でしたが、桜の木がサイトを被うように張り出している場所にTATONKA タープ 2TCを設営できました。
平年なら3月最終週に桜の見頃を迎えると考え休暇を取得したのですが、予想よりかなり早い開花と満開から降り続ける雨で散ってしまうのを心配しながら迎えたキャンプでした。
肝心の桜は満開を過ぎ多少青葉が目立ちますが綺麗に咲き誇る桜の花を鑑賞できる状態で、風が吹くたび舞い落ちる花びらがタープに影を落とすのが風流な感じでした。
お花見&春休み期間中とあって平日にも関わらず印旛沼サンセットヒルズの湖畔側サイトは結構埋まりBBQや焚き火で盛り上がっていました。
今日のキャンプ飯
春雨サラダにんじんのグラッセブロッコリと玉子のマヨサラダすき焼きご飯いちごの練乳かけ
前菜は、前日仕込んだにんじんをUNIFLAME ちびパンを使ってバターで炒めたにんじんのグラッセ、カルディのサラダの旨辛たれで作るさっぱりした春雨サラダ、硬めに茹でた歯応えが良いブロッコリと玉子のマヨサラダをいただきました。
メインはすき焼きです。
snow peak IGTスリムにsnow peak フラットバーナーをビルトインし、キャンプでしか活躍の場がない鋳鉄製すき焼き鍋と人形町今半の特撰すき焼き割下を使いすき焼きをしました。
折角の花見キャンプなので奮発したA5ランクのすき焼き肉を主役に、定番の長ねぎ、しらたき、椎茸、春菊、焼豆腐を一緒に焼き、溶いた卵にくぐらせて食べていきます。
美味しいすき焼きに舌鼓を打ちながら舞い散る桜の花びらを眺める贅沢キャンプをたっぷり堪能しました。
味濃いすき焼きを食べた後なのでデザートはさっぱりとした酸味と練乳の甘みが美味しい苺の練乳かけをいただきました。
この日の天気は曇り時々晴れ一時雨、最高気温17.1℃、最大風速5.0m/s、昼頃は晴れている時間が長く過ごしやすかったのですが、お昼を過ぎた辺りから風が冷たくなり15時頃から比較的強い雨が降り始めサイトに水溜まりが出来る状態に、雨の中撤収作業を進め16:00に完全撤収し帰宅しました。
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雨が降ってもキャンプは楽しいのですが、雨でぬれたタープの後始末が大変なのが難点、TATONKA タープ 2TCのサイズならマンションのベランダでも干せるという理由から、我が家では雨に降られることを想定して張るのがTATONKA タープ 2TC、逆に雨に降られたらお手上げなのであらかじめ天気予報で降水確率が低いことを確認して設営するのが鎌倉天幕 タープ420TCやNEMO ヘキサライト エレメント 6P スターカーと使い分けています。
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ゆめパーク牧野キャンプ場 2023-8th
ブログ デイキャンプが楽しくないわけがない 2023年3月25日
2023年3月21日、千葉県山武郡芝山町にあるゆめパーク牧野キャンプ場へデイキャンプに行って来ました。
春分の日、前回に続き今迄利用したことがないキャンプ場を新規開拓ということで「ゆめパーク牧野キャンプ場」を(酒々井プレミアム・アウトレットの10th Anniversaryセールに行きたいという理由もあり)選択しました。
成田空港が目と鼻の先にあるゆめパーク牧野キャンプ場は、職業訓練校跡地の6000㎡の天然芝グラウンドに17区画(2023年4月2日より21区画に増設予定)あり、1区画は10㎡とかなりゆったりしたサイトとなってます。
デイキャンプのチェックインは10:00、チェックアウトは17:00と一般的で、トイレはウォシュレット完備ですがキャンプ場には珍しい土足厳禁(ごついアウトドアシューズを履いていると面倒)、炊事場は水のみ、ゴミは持ち帰り(灰捨場はあり)になっています。
近隣に道の駅 風和里、空の駅 風和里があり地元で採れた新鮮な野菜や果物などが種類豊富に販売されていますし、飛行機が見える天然温泉空の湯もあります。
道に迷うこともなく10:20にチェックイン、雑木林を背にしたサイトにTATONKA タープ 2TCを設営しました。
ゆめパーク牧野キャンプ場の最大の魅力は総天然芝のサイト、もともと校庭なので地面は平坦でグラウンドの中央部は広場として残してありその周りをサイトが囲むように配置されています。
区画は目印に丸太が置いてあるだけですが十分に広いサイトで、さらに正面が広場なので開放感があります。
北と東側が雑木林で防風林の役割を果たしてくれるのですが、そのほとんどが杉の木であるため花粉が凄そうです。
気になる成田空港を離発着する航空機の音ですが、ゆめパーク牧野キャンプ場は滑走路南端から1㎞ほど離れていることもあり、羽田空港そばにある都立城南島海浜公園キャンプ場(航空機が低空で通過するので爆音)と比較すると全然問題ないレベルです。
今日のキャンプ飯
万能ねぎの胡麻油和え長芋のゆかり和えほうれん草とコーンのバターソテー牛ダイスステーキの炭火焼辛味噌キムチスープご飯HIROTAのシューアイス&シュークリーム
前菜は長芋を短冊入りにしてゆかりをまぶした色鮮やかな長芋のゆかり和え、ちょっと辛みのある万能ねぎの胡麻油和え、LODGE HE オーバルサービングディッシュ HM16OSで調理した春っぽい色合いのほうれん草とコーンのバターソテーを準備し、スマホでWBC準決勝のTV中継を(もちろんサヨナラ勝ちの瞬間も)観戦しながら頂きました。
メインは牛ダイスステーキと野菜(ピーマンと長ねぎ)の炭火焼きです。
snow peak IGTスリムにUNIFLAME ユニセラTGをビルトインし、炭火でじっくりとステーキを焼き「ほりにし」で堪能しました。
汁物は、前日の夜から豚バラを胡麻油、粉唐辛子、コチュジャン、にんにく、キムチと混ぜ合わせて置いたものをTrangia ラージメスティンで炒め、水、ダシダ、醤油、砂糖で味を調えて豆腐、にら、えのきを入れて作った辛味噌キムチスープです。
炭火で焼くステーキも辛味噌キムチスープもtrangia メスティンで炊いたご飯と相性抜群でした。
デザートはゆめパーク牧野キャンプ場から徒歩1分の場所にある洋菓子のヒロタ 千葉工場売店で購入したシューアイスとシュークリームを淹れたての珈琲と一緒に頂きました。
この日の天気は曇り、最高気温17.5℃、最大風速7.1m/s、曇天でも穏やかで過しやすい一日でした。
少し早めの15:30に完全撤収、予定通り酒々井プレミアム・アウトレットに寄って帰宅しました。
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ゆめパーク牧野キャンプ場は東関東自動車道のICからほど近くアクセスが良い利用しやすいキャンプ場ですが、2023年4月2日より土・日・祝の料金が高くなるそうで残念です。
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キャンプのアウター
ブログ デイキャンプが楽しくないわけがない 2023年3月18日
キャンプのアウターって選択が難しいですよね。
寒さを軽減するために厚着すればもこもこで動き難くなり設営時や狭いシェルター内での動きも制限されイマイチですし、機動性重視で薄着すれば椅子に座ってのまったりタイムに寒さで凍えます。
購入した理由
そんな悩みを解消してくれそうなColombiaのアウターとインナーがファスナーで連結できるインターチェンジシステムが目に留まり、アウターはColombia ウッドロードジャケットとインナーはColombia バックアイスプリングスジャケットとColombia ウッドロードダウンジャケットを購入しました。
Colombia ウッドロードジャケット
雨や雪などの浸入を防ぎ、服内部のムレを放出する防水透湿機能オムニテックが採用されていて、生地の縫製箇所がフルシーム加工でシンプルなデザインの完全防水ジャケットです。
単体ではレインジャケット用途が主なので保温性は殆どないですが、インターチェンジシステムに対応していてインナーと合わせれば保温性も上がります。
表地も裏地も高密度のナイロンタフタ生地なのでシャカシャカした着心地ですが、ポケットが胸と腰に配置してあり利便性と収納力も十分あります。
Colombia ウッドロードダウンジャケット
インターチェンジシステム対応で雨や汚れを弾く撥水機能オムニシールドが施された軽量ダウンジャケットです。
アウターと組み合わせれば保温性の高いシェルダウンとして使え、単体ではインナーダウンとしても使える便利な一着ですが、ダウンがみっちり詰まった感じではないので厚みはありません。
生地が薄く簡単に破けそうに感じますが、表地は10D裏地は30Dのリップストップ生地(第二次世界大戦中の米国で軍服やパラシュート強化のために開発されたもので、裂けても格子部分で止める(ripstop)が由来の生地)なので、劣化し難く摩擦に強く丈夫だと思います。
コンパクトで携行性に優れた700FPのダウンが50g封入された軽量なダウンで総重量259gと軽く、持ち運びに便利なスタッフサック付きなので、バッグのなかに入れておけば寒暖差の激しい季節の防寒アイテムとして活躍します。
Colombia バックアイスプリングスジャケット
耐久性と耐湿性に優れたColombia独自素材のMTRフリースを使用した軽くて暖かな着心地のフリースジャケットです。
インターチェンジシステム対応のジャケットやシェルと合わせれば保温性の高いアウターとなります。
フリースジャケットとしては、毛足がつぶれ難く保温効果が長期間持続できるMTRフリース素材が特徴で、生地の肌触りが良くサイドポケットは中身の飛び出しを防ぐジッパー式が採用されていて便利です。
Columbia Men's WOOD ROAD JACKET楽天市場ナチュラムAmazonYahoo!
Colombiaのインターチェンジシステムは、キャンプ中の天候や気温の変化に応じてアウターとインナーを組み合わせて対応できるので本当に便利です。
これで秋、冬、春の3シーズンのアウターには迷う必要がなくなりました。
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